電気・空調・給排水の改修・補修・修理事業者として
地域社会の発展に貢献していく

弊社は、いわゆる家電屋がルーツ。昭和40年代に創業し、戦後最長と呼ばれた「いざなぎ景気」の際に喧伝されたカラーテレビ、クーラー・カー(クルマ)の「新・三種の神器」ブームに同調して、商売を続けていました。

 創業者はすぐれた先見の明の持ち主で、いずれ物販は安売りの時代を迎えると予見しており、早期のうちに事業の切り替えを実行して工事業をスタート。独自のノウハウを築き上げ、多数の施工実績を積み上げました。また、家電時代に培った技術を生かして空調機(エアコン)の設置工事や給排水工事も施工するようになり、現在の弊社事業の骨格が完成したと言えます。このように、他社が振り向かなかった事業にいち早く着手してきたことで、今日の成長の礎が築かれました。

 創業者からバトンを受け継いだ今、そこに秘められた責任の重さを痛感しています。私たちは地域とそこに住まう人々、そしてそこで事業を行う企業と密に関わる工事会社。電気、空調、給排水は、生活および事業インフラであり、それらの改修、補修、修理を手がける私たちは地域社会の貢献役を担っていると考えています。ですから、日常工事においてご満足いただける施工を実現し続けるのはもちろん、緊急時にもクイックレスポンスを心がけるなど、期待に応えられる技術者集団でなければならないと日頃から気を引き締めてきました。

 これからもお客さまの立場になり、安全を遵守した施工を継続し、「川又電機工事がいてくれて助かった」と思っていただける仕事に努めていきたい所存です。