Interview

先輩インタビュー

工事内容の理解を積み重ね技術者として成長していく

日々の仕事では、地域の小学校に出向き、照明や配線器具、インターホン、テレビ、LANの配線、エアコンや換気扇などの取り付け工事を担当。技術的な面で全力を尽くすのはもちろんですが、あいさつや身だしなみ、打ち合わせでの言葉遣いなど、工事業務以外の部分で気を配ることも忘れないようにしています。細かな配慮があれば、お客さまも安心感を抱くことができるのです。こうした気づきは数々の現場を経験することで芽生えました。現場ではひとつのミスが重大な事象に発展することもありますから、施工前に工事内容をきっちり理解し、施工に取り組まねばなりません。さまざまな工事内容の理解を積み重ねていくことで、それが知識となり、技術者としての成長にもつながったと思っています。現場は多種多様ですから、もっと多くの現場に足を運び、新たな知識を習得したいです。また、興味深い資格もありますから、その取得も含めてより前進を続けていきたいと思います。

2000年入社 工事部

成長できる土壌があるだけでなく魅力的なスタッフもそろっています

電気工事の技術と知識を身につけるべく、川又電機工事に入社しました。この会社は、ほとんどの工事が自社施工となっているので、いろいろな工事現場に足を運ぶことができます。また、工事の領域は水道や空調にも及んでいるため、電気だけにとどまらず、さまざまな工事知識が吸収でき、技術者として高いレベルを保てるのではないでしょうか。このように、成長できる土壌が整っていることに加えて、スタッフにも魅力があります。工事現場の状況は常に同じというわけではありません。時には施工者にとって厳しい条件のもとで行われる工事もありますが、そんな時でも、後輩、同僚、先輩が助け合い、工事完遂まで全力を尽くします。個人の技術を高めるのは大切。ですが、工事はチームワークで進みますから、その点頼もしい仲間が周囲にいるというのは、とても励みになります。自分も後輩にとって励みになるような先輩でありたいです。

2007年入社 工事部

多方面から仕事の充足感を得ることができる会社です

電気や水道は、人々が生活をしていく上で欠くことができない重要なインフラです。それらが不自由なく使用できるということは、使う側からしてみれば、ごく当たり前の出来事。逆を言えば、使えなくなると非常に困ってしまいます。そこで私たちが補修や修理を行うことで、日常を取り戻すことができるのです。つまり私たちは、社会貢献度の高い仕事を請け負っているということになります。個人のお客さまだけでなく、公共関係の工事も受けていますので、それに携わった時は「世の中のために自分が力を発揮できた」とうれしさを覚えました。また、技術者としては工事技術が身についたり、資格を取得してできる仕事の幅が広がるたびに達成感を感じます。このように川又電機工事は、多方面から仕事の充足感を得ることができる会社です。若手も熟達者ものびのびと仕事をしています。今後は、1日でも早く自立して、先輩に頼るのではなく、頼られる人材になりたいです。

2012年入社 水道部